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俊敏・躍動・迫力の寿・若獅子の舞

氣天流 寿・若獅子の舞とはSHISHIMAI

氣天流の舞

活動報告写真

氣天流「寿・若獅子の舞」は演舞者・江澤の機械体操や心身統一 合氣道経験から、その精神を取り入れ、霊獣ー獅子の動きや心を表す べく、インスピレーションにより創作したものです。 そして舞いの終演時にはイベント内容に応じた巻物による「祝い言葉 」を、主催者ゲストと共に披露する場面を演出・構成します。 会社の行事・新年会・ 結婚式などの祭り事の時や、また老人ホームの慰労の時にも披露 させて頂いております。 所要時間は状況にて構成 (5分から13分間)


「氣」からの構成

活動報告写真 獅子舞いの源は神掛かり「狂い」の芸にありま。
激しく体を屈伸し躍動させ、頭をふるわせ、歯をガタガタと打ち鳴ら邪気払いをしながら舞います。狂いの舞いとは一種の感情の燃焼、獅子の神威の発動表現でもあります。また、「髪洗い」と称するものは、獅子がかぶり物の長い髪を何度も回転させる技です。信仰的に言えば人の体に依り憑いた罪穢れを祓い清める動作です。
演舞者江澤は、この若獅子の舞いを神事と捉え、行事の朝には海で禊ぎをし、氏神様に祈願成就の神氣力を頂きます。この時から内面的な獅子舞が始まっています。




氣天流 「寿・若獅子の舞」

活動報告写真

ボランティア活動として日本の伝統芸能「獅子舞と江戸芸」を発信している。自ら創作の氣天流「寿・若獅子の舞いは「俊敏・躍動・迫力」の表現で構成。日本民族学者・芸能学会会長の三隅治雄文学博士から「活気・勢気・迫力」を感じる舞い」また、「活気ある所作なので新たに伝承と精進に期待したい」等のお言葉を頂いている。
会は特に会員制は無くどなたでも参加自由で、積極的に他の会とコラボレーションを楽しんでいる。
(アクロバット、ポールダンス、講談、ヒップホップ、かっぽれ、銭太鼓、エレキ、ピアノ、舞踊・・・・・)等


氣天流の原点

活動報告写真

心身統一合気道会 故 宗主 藤平光一先生が心身統一合気道と統一道の稽古をつける。 藤平光一先生(左) 江澤廣 (右 1985年)
座右の銘(旧 財団法人 氣の研究会)
万有を愛護し、万物を育成する天地の心を以って、我が心としよう。
心身を統一し、天地と一体となることが我が修行の眼目である。
心身統一合気道会ホームページ





心身統一の四大原則
1・臍下の一点に心を静め統一する
2・全身の力を完全に抜く
3・体の全ての重みを、その最下部に置く
4・氣を出す


私が通う合気道の禊技と共通するもの         

活動報告写真 氣天流「寿・若獅子の舞」は武道的な精神の統一性が、舞の動きに込められた特徴のある舞いとおもわれます
獅子舞演舞としては芸術生を披露することと民衆を神気でお祓いをする禊の役目があると思われます。
これは合気道で言えば技自体を磨く部分と神気を取り入れて禊として稽古するというところが共通しているのではないでしょうか。
* 禊・呼吸法研究家 伊藤房憲(右写真) 著より抜粋

獅子頭の仕様はこちらをクリックしてご覧下さい。